これもおなじみ、お題を頂いて即興で小噺を作るおあそびです。
「芝浜」「酔っ払い」「財布」のような三題噺も良いかも。 |
部屋に入ったら風呂場 風呂場に入ったら肥溜め 肥溜めに入ったら女子更衣室 女子に嫌われ警察へ行った化かされたあほ間抜けとんま野郎
古いアパートに入ったとき 1 扉が上にあげるタイプ 2 電気を点けるのに命がけ(感電する) 3 押入れがゴキブリのボスがいる30センチ 4 いざというとき調子が悪くなる扉 |
小山へ行く青山さん。
用賀で洋楽を見る。
佐渡で茶道を教える。
親がおやきを食べる。
紳士が信州に行った。
三春で警官が見張っている。
案山子を立てるのを欠かしたことはない。
鏡で蚊が見ている。
童謡の象さんのcd増産しよう。
竜胆が林道に咲いている。
博多の寺に墓たてた。
一関には東北一の咳止め薬の製造会社がある。
莉緒香ちゃんが盛岡にライブをしに来た。
栗を送ります。
仮装の衣装を貸そう。
栄養摂るのはええよう。
「へそを出すと可愛く見えると思うよ。」 「へーそー。」
防府で暴風が吹いている。
難波の郵便番号は何番だ。
伊豆で大豆を買う。
ローラがカローラに乗っている。
静岡でよしずをかう。
栗のお題の欄にも書きましたが。 栗がはぜてびっくりした。
釧路へ行く支度を早くしろ。
飛鳥にゆくのは明日か。
帽子を無くすことを防止しないといけない。
富山へ鳩山さんが演説に来た。
叔母が青葉区に住んでいた。
叔父がおじやを食べる。
堺でいさかいがあった。
佐渡で道に迷った。さあどうしよう。
新発田の歯医者で差し歯たのんだ。
江差に煙草の燃えさしがおちていた。
東武線の駅にストーブがある。
桑名で昼飯食わないか。
久喜に行く機会がある。
和菓子をわが師におくる。
近畿地方の緊急事態。
宇治で法事がある。
段差にダンサーがつまずく。
婿は向こうだ。
ローマでのローマンス。
内科はないか。
館の親方。
玉の井でたまの息抜きをする。(今は東向島)
牛田の家の養子だ。
刀を買ってよかったな。
皿の絵付けのおさらい。
アイスを愛する。
最中はもうなかった。
北京で棒がペキンと折れた。
銚子で朝食をとる。
蔵の中は暗い。
デリーが日照りになった。
針仕事をはりきってする。
いくらはいくらだ。
コートを買いに行こうと思っている。
台湾で犬がけがをした。痛いワン。
伊那のお稲荷さま。
タイの大会。
セイロンの人の正論。(セイロンは今のスリランカ)
長岡の人の名がおかしい。
いい感じの幹事さん。
市川の住まいの位置変わった。
夏にドーナツを食べた。
ハノイで歯の痛みを感じた。
田町は下町だ。
蒲田で釜たきをする。
教頭が今日東京へ行く。
馬肉は旨いな。
成田市民になりたい。
佐野で朝のあいさつをする。
夜会にいくのは嫌かい。
千葉で落ち葉をひろう。
刑事の掲示板。
取手で焼き鳥で一杯飲んだ。
加須で数える。
奈良の人とにさよならといった。
滋賀の市街地。
神田で舌かんだ。
足利の水族館にアシカがいる。
長野に転勤になる。永の別れだ。
秋刀魚が30000円もしたら大変だね。
花屋の仕事は華やかだ。
松戸でまつドイツ人。
根岸の八百屋にはネギしかない。
幸手にあさってかえる。
京都には今日と明日泊まる。
高崎の大観音の高さ気になる。
伊勢の人は威勢が良い。
飯能市民の反応。
ここは内田さんの家だ。
高井戸で買ったメガネは高い度数だ。
高円寺での公演時間。
甲府の人は幸福だ。
早稲田の人は幸せだ。
名古屋の人は和やかだ。
パリで皿がパリンとわれた。
猫がキャット驚いた。
田中さんが棚買った。
矢板で芋を焼いた。
鰆をさわらないで。
猫がねころんだ。
この時計はとっとけい。
古河らしが吹く
「越谷けにいたい。」
「埼玉から友達が来た。」 「そうか。」
「そばやはどこだ。」 「すぐそばや。」
上尾でから揚げを買う。
あくまで悪魔でありつづけるぞ!
八っあん 「いやあ めで鯛ねえ」
大家さん 「鯛がいにしておくれ」
ご隠居さん 「何がいい鯛のかね?」
熊 「こんなに釣れたのかい 鯛したもんだ」
八 「5匹も釣れた 鯛記録だよ」
熊 「この魚は何処で捕れたんだい へぇ〜鯛湾か」
大家さん 「魚の名前かい? 鯛てい わかるよ」
八 「魚でぶつなんて い鯛 じゃあないか」
熊 「この魚を俺にくれるのかい そいつぁ ありが鯛」
与太郎 「この魚の名前は一”鯛”何だろうネ」
熊 「カラスの糞にはクロ−するね」 え〜と 何が面白いかと言うとカラスはエイゴで
与太郎 「石を落とすよ」 スト−ン
外人 「アナタ エイゴワッカリマッスカ?」 与太郎 「え?」
「おい、車の上でカラスが啼いているぞ」 「カー」
親戚の人が来たぞ 甥
「お、鯉じゃないか。捕まえたいが遠いところにいるな。おい鯉こっちに来い(鯉)。」
「一言でサゲまで入れて終わる噺なんて、オチツカナイ気分。」 |
夢で可愛い女の名前を言ったら、いきなり妻に殴られた。 そう、妻は、禿げ頭で歯が牙のようになっていて、身長が224センチでムキムキな体。 2日ご入院した。 妻が見舞いに来たら、みんな逃げた……・
水着を忘れフルチンで泳いでいたら校長が笑いやがった。 2日後辺鄙なところへ行った。
学校で髪の毛が赤く染めモヒカンにしているのがいるなと思いよく見ると血が出てたね。アホだ
あの遠足のとき 3人の人が、いたね。 一人目は車酔い、ひ二人目はションベンしたい、3人目はクソしたい、私は全部、苦しかったー どうやってトイレに行ったか思い出せない。
うう泣き そんなに泣くな だってうううう あなたとの思い出が うんうん ろくな思い出がねえ |
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和尚「おい、珍年。お供えの栗の中身は知らぬか?栗は中身は知らぬか?」 珍年「くり抜いて置きました。」 和尚「それで何処に置いた?」 珍年「庫裏に置きました。」
栗がはぜてびっくりした。
「おいおい、栗を食いながら何を怒っているんだ?」 「見ろよ、この栗、剥いたら中がカスカス。虫が食ってるんだよ。」 「どれどれ。おっ、ここに小さな虫がいるじゃねえか。つまみ出してやろう。」 「こら!取った虫を無造作に机の上に置くんじゃねえ!」 「おっと、虫の居所が悪いみたいだね。よっこいしょっと。」 「なんだ、急に後ろへずれやがって。俺が叩こうとしたことが解ったのか。」 「虫の知らせってやつだ。お前は怒ると、そばの奴を叩く癖があるからな。ほんと虫の好かない奴だ。」 「俺のいらいらが治まらねえのに、お前だけ涼しい顔してるなんて虫がいいぜ。お前も虫食いの栗を食え!」 「よせ、よせって。んがんく・・・丸ごと口に入れるなよ。虫ごと食べたかもしれねえ。なんか、お腹が変だぞ。虫が動いてる!」 「ほら怒った。お前も腹の虫が納まらない。」
下の続き 「夫婦喧嘩は犬もなんとかと言うが、どうやら収まったようだな。そういえば熊さん、栗はどうした?」 「いけね、喧嘩に巻き込まれて玄の家の床に散らばったまんまだよ。湯飲みと一緒に拾ってきますよ。」 「また叩かれることは無いと思うが、失礼のないように気をつけなさい。」 「ん〜静かですね。もう巻き添えにならねえすよ。行ってきます。」 「おや?もう戻ってきたな。どうした、また手ぶらで。」 「それが、行ったら仲直りしてて、いちゃいちゃしてやがるんですよ。おかげでヤケドしちゃいました。」 「はっはっ、家中の栗を拾いに行くからだ。」
「ご隠居、こうやって縁側に座って、渋いお茶を飲みながら食べる栗ってのは、ほのぼのしますねえ。」 「うむ。秋の味覚、栗やギンナンには、ひょっとしたら心を癒す成分が含まれておるのかもしれんな。」 「またまた〜。そんなこと言ったら過剰広告でJAROに訴えられますよ。いや、薬師寺分封胃酸で捕まるかも。」 「それを言うなら、薬事法違反だ。わかりにくいボケをしおって。おや?向かいの玄さんの家から奥さんの怒鳴り声が聞こえるぞ。」 「なになに?玄の野郎が戸棚の饅頭食ったって?饅頭は怖いんだよ。でも、つまんねえ事で喧嘩しやがって。」 「ま、いつもの事だが。ん?今度は開き直った玄さんがアジの焼き具合で怒り出したようだ。」 「アジの開き直りだよ。しゃあねえ。このお盆借りますよ。この渋いお茶飲んで栗を食やあ二人とも落ち着くでしょう。」 「これこれ熊さん、ちょっと待ちなさい。ありゃ行ってしまったよ。」 「痛てて。ご隠居このアザ見てくださいよ。栗を食わすどころじゃないよ。二人がかりで口を出すなって、パンパン叩きやがって。」 「当たり前だ。火中に栗を持ってゆくからだ。」
「あれ?教授、太巻きを前に腕組みなんかして。どこからかじろうか考えているんでしょ?」 「そうそう、恵方を向いてパクッと、って違う!これは1600年初頭の巻物だ。あやうく食べるとこだった。」 「ああ、今度教授が学会で発表する、なんかいろんな栗の調理方法が書かれた大阪でみつかった巻物ですね。」 「さつま芋はまだこの頃九州まででしか栽培されておらんが、栗は古代からあったんだ。豊臣家の残党の巻物らしい。」 「じゃあ、1600年初頭の彼らが栗で飢えをしのいでいたことや、今でも通用する調理法が書かれてあるんですね。」 「うむ。ただこれを書いた人物がどこにいたかわからない。東海・近畿だとは思うが、どこに調べに行けばよいものか。」 「その人がどこかの小屋の中でいろいろ試して、お姫様がお忍びで食べていたかもしれないわけですね。」 「お忍びで・・・そうか!今から三重県に行くぞ!」 「お忍びがどうかしましたか?忍びって、まさか忍者が今の三重の小屋の中で書いたとか?」 「そうだ。栗はいが(伊賀)の中だ。」
「兄貴〜、あの焼き芋屋の看板に 栗(九里)より(四里)うまい十三里半 ってありますよねえ。芋のことだとは思うけど。」 「なんだ?どうしてさつま芋が十三里半になったか知りてえのか?江戸時代に京都の焼き芋屋が 八里半 ってえ看板をだしたんだ。」 「栗に近いけど栗ほどでもないっていう謙遜ですか?江戸に伝わって変わったんすか?」 「そう、小石川の焼き芋屋が、栗よりうまいってんで今の十三里半が定着したんだ。半里増やすとこが粋だぜ。」 「じゃあ栗屋は 十三里半よりうまい十七里半、いや、また半里足すと十八里か、って言えばいいのに。」 「ややこしいねえ。そうだ!いいコピーを思いついた!近所の餅屋に売りつけてやろう。」 「これから稼ぎ時の、もち屋の宣伝文句ですか?どんなコピーですか?」 「尻より柔らかい十七里半餅!どうだ?」 「尻は四里、よりも四里、そしておまけの半里、足して八里半、あと九里はどこいったんすか?」 「もちろん、九里(栗)が、もちの中に入っている。」
「師匠〜おなかへりましたよ、里に下りてしし鍋でも食べましょうよ、」 「かぁ〜つ!!そんなことでは立派な忍者にはなれんぞ、ししが食いたければみずから倒せばよかろう、ま、それにしてもちと腹がへったのも事実じゃ。飯にするか。」 「へいへい、また茸のおかゆですね。まったくいつもいつも。春は木の芽で夏は山菜、そしてこの秋はきのこ、ホンとにいのししと対決しようかな」 「ウオッホン、今日は特別に栗をたくさんもらっておいた。豪華に栗御飯といこう。」 「もらったって、どこのだれからですか?」 「誰か名は知らぬが奇特な人じゃ。わしの修行に感動して、そっとおいて去って行った。」 「・・・栗ひろいに来た人がびっくりして逃げ出したんじゃないかな、うちの師匠どっか遊志家雷電さんの教授に似たところがあるような気がする、、、」 「なにを言う、奴とは昔から音楽性が違うわ!」 「え〜って!!どこからおどろいていいのかわからないけどえ〜!!で音楽性ってなに??」 「そんなことはどうでもいいけど、はよう栗御飯を食べるぞ。栗は忍者にとっては大変に良い。かの昔の孫悟空も栗を好んで食したという、、」 「ただ猿だからじゃないんですか、それよりも孫悟空って忍者ですか?」 「とにかく、栗は孫悟空のようになれるんじゃ!!」 「もう、最終的にパワ−ハラスメントできたか、じゃどうして栗で孫悟空になれるんですか?」 「うむ、どちらもきんとん(きんと雲)の上に乗っておる。」
「え〜それではただいまより全日本秋の味覚連絡協議会臨時大会を開催いたします。今日ご出席の方々はいずれも秋に旬の方々です。ぞれぞれに自慢を競い合っていただきます。」 「コホン、秋といえばやはり我々きのこのでしょう。中でも私マツタケといえば、この高貴な香りとなんともいえない歯ごたえで、まあ秋の味覚の王様ですわな。わッはははは、」 「でも、その香りをありがたがるのは日本人くらいですよ。他の国ではくさい!と嫌うところもあるんですから。そのてん私達栗は、ヨ−ロッパでも高級なお菓子に使われるように世界レバルで高級感あふれてるざます。」 「いやぁ、むかしからくりよりうまい十三里半というでごわす。さつまいもにはほかほかと心まであっためる効果があるでごわす。」 「おっとォ、おいらを忘れてもらっちゃこまるぜ、海からも秋はくるんだぜ。いまどき夕暮れの夕飯時ともなりゃあ、どこからともなくおいらを焼く香ばしいにおいが漂ってきて、これがにっぽんの秋ってもんでぃ。紅葉の下は秋刀魚のけむりがよく似合うって、正岡子規も言ってらぁ(本当?)」 「あいかわらず秋刀魚さんは威勢がいいねぇ」 「あたぼうよ、日本橋の魚河岸からきたんでぃ・・・」 と、秋の味覚達の自慢はつきないようで。え?話にオチがついてないって?冗談いっちゃいけません、話が長いんですっかり秋の日が落ちました。秋の日は釣瓶落し、、。
「なあ、栗って果物か?野菜か?」 「なんだい、急に難題だな。少なくとも野菜じゃないだろう。」 「でも、八百屋で売ってる。」 「果物だって八百屋で売ってるよ。そうだな、やっぱり果物かな。木に成ってるから。」 「そうなんだ、気になってたんだ。」 「・・・」
「この季節は栗だよな。」 「あぁ、飯に入れると美味いよ。」 「ケーキも美味いよな。」 「モンブランね、あれの名前の由来知っているか?」 「モンブラン・・・・わかった、教育を決める人間が走った後のおやつに食べるからだ、文部省の人間が走ってモンブラン。」
「昨日ご隠居さんに、腹いっぱい食わせるから、メロンを山へ取りに行くのを手伝ってくれって言われてさあ。」 「山へ?それで肝心のメロンは食えたのか?」 「それが、ついて行ったら栗拾いだったんだよ。足で剥くのがむずかしいし、手は痛いし大変だった。」 「なんだそりゃ。ひょっとして、マロンとメロンを聞き間違えた、っていう落ちか?」 「そう、落ちたから拾えました。」 |